こんにちは!
今回は先日購入したアクションカメラ
YDST M80 PRO
のピント調整をしたいと思います。
固定されてるしピント調整なんて出来ないじゃん!!
そうなんです。
なので分解しちゃいます。
どうせね、安いアクションカムなんで惜しげもなく改造できます。
さて、アクションカメラのピント調整って何?
ってことなんですが、実は映像がいまいちボケていたり4Kなのに映像が思ったより良くないという場合、製造元のチェックが甘くてピント調整が出来てないことが多々あります。
この辺はさすがメイドインチャイナだったりしますのでメーカーで調整されていても信用なりませんし、実際調整もきちんと行われていませんね。
なので自分でやってみます!
基本的には難しいところはありません。
基盤に素手でべたべた触らない、電源をきちんと取り外して作業する事だけ注意すればだれでも出来るはずです。
全面カバーは爪で引っかかっているだけなのでマイナスドライバーでこじって外します。
するとレンズがむき出しになります。
この状態でレンズにアクセスできるので非常に構造的に便利ですね。
右サイドのネジを外してスライドします。
スライドすると配線が引っかかってここまでしか抜けませんが十分作業できます。
裏のディスプレイは両面テープで止まっているだけなのですぐ外れます。
作業がしにくいときは外してしまってもOKです。
レンズを外す際はこのねじ止めが邪魔になります。
すこし粘着性のあるホットボンドのようなものでがっちり固まっていると思うのでホジホジして外すか、ペンチでいったん正向きに回す、逆に回すでゆるめてから外します。
ココが壊れると大変なので慎重に行ってください。
割とネジがきつめ。
交換用のレンズが来るまでとりあえず純正を付けておくのでそのまま戻しますw
海外郵便・・・はよこい・・・
私はこちらを参考にしました。
購入した製品のレビュー欄で見かけたのでメモっておきました。
同じ機種のものでしたので参考になりました!!
ネジを6本外してケースを一度外せばレンズ回りが大きく開いて作業しやすいです。
ディスプレイのケーブルは外さなくても作業は出来たので好き好きでOKですね。
PCモニターやTVなどにHDMIケーブルでつないで映像を見ながら行います。
絶対に付属のミニディスプレイではしないでください!意味ないです!
大きな画面に映してハッキリと写り込むようにレンズを回転させて合わせて行きます。
他の機種を買ってわかりましたがYDSTのディスプレイは非常にコントラストが強くて見えないので特にチェック用には使い物になりません。
慎重に合わせた結果、大きな違いが!!
ピント修正前
こちらは修正前ですが、特に白黒チェックの灰皿に注目してみてください。
ピント修正後
分かりますかね?汗
これだと分かりずらいかもなので左右に並べた画像も用意してみました。
クリックして拡大して見ていただけると!
特に白黒チェックの灰皿がクッキリ移っているのがわかります。
後ろのCDもかなり鮮明になっています。
調整時にカメラの位置を変えてしまったので対象物の大きさが変わってしましました(謝
このことからも激安中華カメラはピント調整がうまく行っていないので映りが悪いという調整ミスが起きていることが分かります。
チェック時に大きなモニターではなく、おそらく個体ごとにモニターチェックも含めて付属の小さなディスプレイでピント調整しているんじゃないかと。
みなさんも性能がいまいちだと思ったらピント調整してみてもいいかも!
ピント調整だけで性能が上がった気になりましたが、今度はレンズごと変えてみようかと思っています。
アクションカメラは広角レンズの物しかないのでそこが難点。
でも私が求めているのはサバゲーなどで
「遠くの相手を鮮明に映し出すスコープ映像」
なので、いっそのことレンズ交換をしてみたいと思います。
ふぉおおおおおおお!
楽しみぃいいい!
ではまた!
サバイバルゲームランキング
今回は先日購入したアクションカメラ
YDST M80 PRO
のピント調整をしたいと思います。
固定されてるしピント調整なんて出来ないじゃん!!
そうなんです。
なので分解しちゃいます。
どうせね、安いアクションカムなんで惜しげもなく改造できます。
さて、アクションカメラのピント調整って何?
ってことなんですが、実は映像がいまいちボケていたり4Kなのに映像が思ったより良くないという場合、製造元のチェックが甘くてピント調整が出来てないことが多々あります。
この辺はさすがメイドインチャイナだったりしますのでメーカーで調整されていても信用なりませんし、実際調整もきちんと行われていませんね。
なので自分でやってみます!
分解方法
基本的には難しいところはありません。
基盤に素手でべたべた触らない、電源をきちんと取り外して作業する事だけ注意すればだれでも出来るはずです。
全面カバーは爪で引っかかっているだけなのでマイナスドライバーでこじって外します。
するとレンズがむき出しになります。
この状態でレンズにアクセスできるので非常に構造的に便利ですね。
右サイドのネジを外してスライドします。
スライドすると配線が引っかかってここまでしか抜けませんが十分作業できます。
裏のディスプレイは両面テープで止まっているだけなのですぐ外れます。
作業がしにくいときは外してしまってもOKです。
レンズを外す際はこのねじ止めが邪魔になります。
すこし粘着性のあるホットボンドのようなものでがっちり固まっていると思うのでホジホジして外すか、ペンチでいったん正向きに回す、逆に回すでゆるめてから外します。
ココが壊れると大変なので慎重に行ってください。
割とネジがきつめ。
交換用のレンズが来るまでとりあえず純正を付けておくのでそのまま戻しますw
海外郵便・・・はよこい・・・
私はこちらを参考にしました。
購入した製品のレビュー欄で見かけたのでメモっておきました。
同じ機種のものでしたので参考になりました!!
ネジを6本外してケースを一度外せばレンズ回りが大きく開いて作業しやすいです。
ディスプレイのケーブルは外さなくても作業は出来たので好き好きでOKですね。
ピント調整のやり方
PCモニターやTVなどにHDMIケーブルでつないで映像を見ながら行います。
絶対に付属のミニディスプレイではしないでください!意味ないです!
大きな画面に映してハッキリと写り込むようにレンズを回転させて合わせて行きます。
他の機種を買ってわかりましたがYDSTのディスプレイは非常にコントラストが強くて見えないので特にチェック用には使い物になりません。
ピント調整の結果!
慎重に合わせた結果、大きな違いが!!
ピント修正前
こちらは修正前ですが、特に白黒チェックの灰皿に注目してみてください。
ピント修正後
分かりますかね?汗
これだと分かりずらいかもなので左右に並べた画像も用意してみました。
クリックして拡大して見ていただけると!
特に白黒チェックの灰皿がクッキリ移っているのがわかります。
後ろのCDもかなり鮮明になっています。
調整時にカメラの位置を変えてしまったので対象物の大きさが変わってしましました(謝
まとめ
このことからも激安中華カメラはピント調整がうまく行っていないので映りが悪いという調整ミスが起きていることが分かります。
チェック時に大きなモニターではなく、おそらく個体ごとにモニターチェックも含めて付属の小さなディスプレイでピント調整しているんじゃないかと。
みなさんも性能がいまいちだと思ったらピント調整してみてもいいかも!
ピント調整だけで性能が上がった気になりましたが、今度はレンズごと変えてみようかと思っています。
アクションカメラは広角レンズの物しかないのでそこが難点。
でも私が求めているのはサバゲーなどで
「遠くの相手を鮮明に映し出すスコープ映像」
なので、いっそのことレンズ交換をしてみたいと思います。
ふぉおおおおおおお!
楽しみぃいいい!
ではまた!
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