こんにちは!
マルチカムブラック塗装の続きです!
SIG552がどのように仕上がるのか楽しみです!!



前回まではボカシで迷彩柄を付けるとこまででした。

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今回はコントラストを調整しながら重ね塗りしていきます。
ボカしは上手くいったと思います。

では肝心のブラック塗装に入ります!



工程⑤コントラスト調整

やや明るすぎたのでRUST-OLEUM ディープフォレストグリーンで薄く全体塗りして調整。
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これだと若干目指すカラーより緑が強いのでさらに黒をかけていきます。
同じマルチカムブラックでも黒系、緑系、茶系が強いものもあるので失敗ではないのですがね~m


工程⑥ブラックで蓋をする

最後の工程に近付きました!

製作したステンシルシートを利用して最後の重ね塗り。
ちなみにステンシルシートの迷彩柄は大まかに大中小と作っておくと良いですね!

大は仕上げブラック用
中は中間のカーキやグレー用
小はアクセントや細かい部品用
になります。

各3~4パターンくらいあれば使い回せるので切り抜く際の参考に。

で、迷彩柄は組み立てて塗っていきます!
柄が合わなくなるのでねw

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直射日光だとちょっと明るいかな?

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ここから徐々に黒スプレーを遠目に掛けていき微調整しました。

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最終的にはこの辺りまで明度を下げました。
色味はかなり渋い!

他の部品も仕上げて行きます。
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チャージングハンドル連動部品は前に編み出したわざとムラを作るブチブチ塗装で仕上げ。
鉄感を出してみます。



2日かけて付属備品も仕上がりました!

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フレームと同時進行で同じ色味になるように柄を合わせて行くのが難しい。。


組み上げ!完成!

十分に乾燥した2日目の夜に組み上げました。
組み上げてどうなるかワクワクです!!

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ちょうど次の日はゲーム仲間の友人とキャンプだったので森に連れていって撮影してきましたw





まずは木陰で撮影。
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だいぶ黒が強いので迷彩効果は無し、普通の黒と一緒ですね。
やはり緑系には勝てん。

ただベース色を緑系にしたので暗い場所では効果がありそうな気がします。
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とはいえマルチカムブラックは森林迷彩というわけではないんでかっこよければそれで良いんです!w

日向に持っていくと良い感じで柄が浮き出てカッコイイ!
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枯れた木のテーブルでも撮影。
黒いSIG552だとGHK GBBみたいですが迷彩柄なので見た目での区別はつくかな。
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今までのグレー調のノーマルカラーとは全く違うテイストになりましたね~。

マジカッコイイ!

そのうち森林迷彩もやるかもですがノウハウ的に得た今回のやり方をベースに、もう少し明度を上げて仕上げの黒を緑系にすれば森林迷彩で行ける感じがします。


まずはスペシャルな一丁が出来たと思います!

森林などの迷彩効果狙うならやっぱこういう柄ですかね?w
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ではまた!