重ね塗りでコントラストをかなり落としているので良く見たらって感じの仕上がりです。
現在はメタルフレームにメタルハンドガード組んでフルメタル化。

しかしこれはオモスギ！！ｗ

フルメタルのSIG552とか前が重すぎて笑いますｗ
構造上、ハンドガードは剛性に関係ないので樹脂の純正ハンドガードがやっぱりいいねｗ

内部はロングレンジでも闘えるようにカスタムしまくっています。

結局のところレギュレーションのある室内戦でもない限り、サバゲーはロングレンジなのだと思います。
使う銃が短かろうが長かろうが性能的には同じだなってことに最近気づいてしまった＞＜
まぁそれは人それぞれ意見があると思うのでまた別の回で。


さて、この銃、カスタムガンコンテストに出せない理由がありました。
それは大幅な内部カスタム＆改修を予定していたからですん。

見た目はいつでも組めるとしても完全に分解してしまうので出展するためにはそこが引っかかりました。。。
もし仮に出すとしたらこの改修がうまくいったら！？かもしれない。

内なる炎を燃やしつつ大改修していきます。

今回のカスタムの超目玉！
導入したのはこちらのアイテム。


「J-ARMAMENT ハイレスポンスメカボックス ver3」
ORGA AIRSOFTさんで取り扱っているメカボです。



最大のメリットはこのマイクロスイッチ！
なんでもマイクロスイッチ仕様にするとトリガーフィーリングがダントツに違うんだそうで。
これは気になる！！


そして重要なのがこのクイックスプリングチェンジ機構。

つまりメカボックスを閉じた状態でスプリングをチェンジできるんです！


SIG552はストック畳んだ状態でアクセスできるのでこんな便利な機能ないよね。
ストック畳むこと自体もあまりないんでゴミが入る！とかいうのも気にならないレベルです。


他にもZC製、ARMY FORCE製なんかもあるんですが日本の取扱店があるならアフターパーツが揃いそうという理由でこちらに決めました。
大事な理由ですな。


ORGAさんでこういうスイッチ部品だけでも売ってるのがありがたいですね。

ただし！

ver3用と銘打っているこのメカボックスですが・・・
実はトリガーやセレクタープレート形状からしてAK用なんですよね。

これをどうにかしてSIG552に乗せたい！

これは挑戦である。。。

まずはこのメカボックスを注文しました。

今回の目玉その２。
最近話題になっていた側面吸気ピストンです。

「DCI GUNS側面吸気ピストン」



説明はコピペだ！笑


側面吸気をすることでOリングの過度の膨張を抑えピストンの動作に影響を与えづらくなっていることです。
OリングにはG.A.W.製FRUS-Oリングを採用しているとのことで、特殊処理が施されており従来のNBR(ニトリルゴム)Oリングに比べて動摩擦係数は1/5以下です。
またほぼすべての金属に対して粘着性がないので、シリンダーへのOリングの貼り付きが起こらないという優れた素材のOリングを使用しています。

 通常のカスタムピストンヘッドですとOリングが過度な膨張をしてピストン内を圧迫してしまいます。
そのため動作が均一化されづらくBB弾を飛ばす空気の量にもばらつきが出てしまいます。

DCI Gunsの側面吸気ピストンヘッドはOリングが過度の膨張をせずピストン動作を安定させるのでBB弾を発射する空気量が安定します。

するとBB弾の速度が均一になるため、ホップをさせるゴムパッキンとBB弾の接触具合が均一になり常に同一のホップがBB弾にかかるようになります。結果、BB弾の命中精度が上がります。

完




みんな、仕組みが分かったかな？

「おいマジかよ、いつもの感じでOリング捨てるとこだったぜ・・・」



というわけで説明はちゃんと見ましょうｗ
今回はPOM素材を選択しました。
前までアルミだけだったんですがメカボに優しいPOMのが出てたんでこちらで。

POMはポリアセテート素材でプラスチックの中でも耐摩耗性や耐熱性といった高耐久の工業プラスチックのことをさします。

つまりTUEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
プラスティック王。

今回はこいつらをSIGにぶち込んでいきたいと思います。

狙いは初速とHOPの安定。
そして以前組んでいたヘビーウェイトピストンを超える集弾性と飛距離です。

あのヘッド重いんだけどなんかリコイルかってくらい銃がバスンバスンいうのでそろそろ外したかった。。
あれはあれで使いようなんだよなぁと思いつつ、買った２つとも外してしまったのだが・・・汗

今回は軽いヘッドを早いスピードで打ち抜く方を選んでみました。

どうなるやら。


というわけで部品届き次第作業開始です。

ではまた！


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