こんにちは!
今回はMAシャーシ製作で気付いた簡単なフロントバンパーの作り方について紹介していきます。
バンパー作成するたびにムズカシイパズルをやるのも楽しみの一つではありますが、MAシャーシの場合そのパズルが解けるとすぐに実用的な改造に直結します。
では早速!
今回MAシャーシのセッティングのためにこんな部材を用意しました。
これくらいあればリヤ、フロント両方をカバーできますね!
で、今回使うのはこちらの「15499 カーボンリヤワイドステー」です。
一見使いにくそうですがMAシャーシには万能です。
カーボンワイドリヤステーを取り付ける前にお好みでバンパーをカットしておきます。
今回のやり方ではフロントバンパーの角(ツノ)部分だけをカットしてほとんど残します。
シャーシ自体のビス穴をフル活用します。
このステーだと無加工でこの場所にぴったりとハメることが出来ます。
でこのポン付けで重要なのがここです。
MAシャーシの非常に便利なところですが、最初からフロントバンパーの上にはプラススラスト角、下にはブレーキ用に上向きにマイナススラストが付いています。
この仕様により今の位置にカーボンステーを付けるだけでレーンチェンジで飛び出さなくて、ブレーキスポンジも貼れるフロント周りが出来上がります!
MAが扱いやすいとされるところはここですよね!!
そして私はARからミニ四駆をスタートしているのですがここも含めてシャーシ構造がARに非常によく似ています。
ARもまたモノコックシャーシで剛性が非常に強いシャーシ特性があるので似てますね~。
先ほどの構造はほぼポン付けで稼働などはしませんが、コース復帰のためにバンパーを稼働させたい時もありますよね。
というわけでAT連動提灯フロントバンパーの簡単な作り方でした!
ではまた!
今回はMAシャーシ製作で気付いた簡単なフロントバンパーの作り方について紹介していきます。
バンパー作成するたびにムズカシイパズルをやるのも楽しみの一つではありますが、MAシャーシの場合そのパズルが解けるとすぐに実用的な改造に直結します。
では早速!
部品の調達
今回MAシャーシのセッティングのためにこんな部材を用意しました。
これくらいあればリヤ、フロント両方をカバーできますね!
で、今回使うのはこちらの「15499 カーボンリヤワイドステー」です。
一見使いにくそうですがMAシャーシには万能です。
事前準備でバンパーカット
カーボンワイドリヤステーを取り付ける前にお好みでバンパーをカットしておきます。
今回のやり方ではフロントバンパーの角(ツノ)部分だけをカットしてほとんど残します。
シャーシ自体のビス穴をフル活用します。
MAシャーシはアンダーのブレーキプレートをそのまま装着すると前方向に上向きで付きますので、完全にバンパーレス化すると、そのブレーキプレートを地面と平行にするために非常に大きな労力を必要とします。
このステーだと無加工でこの場所にぴったりとハメることが出来ます。
でこのポン付けで重要なのがここです。
MAシャーシの非常に便利なところですが、最初からフロントバンパーの上にはプラススラスト角、下にはブレーキ用に上向きにマイナススラストが付いています。
この仕様により今の位置にカーボンステーを付けるだけでレーンチェンジで飛び出さなくて、ブレーキスポンジも貼れるフロント周りが出来上がります!
MAが扱いやすいとされるところはここですよね!!
そして私はARからミニ四駆をスタートしているのですがここも含めてシャーシ構造がARに非常によく似ています。
ARもまたモノコックシャーシで剛性が非常に強いシャーシ特性があるので似てますね~。
バンパーを可動させるには?
先ほどの構造はほぼポン付けで稼働などはしませんが、コース復帰のためにバンパーを稼働させたい時もありますよね。
ここからがまた簡単です。
ここから簡単な提灯連動のATバンパーに変化させます。
私は出来れば合理的に奇麗に、加工を少なくして部品点数を減らし精度のある乗せ方を目指しているので参考になればと思います!
先ほどの「カーボンリヤワイドステー」です。
①丸で囲った部分の3個の穴を等間隔で5つにします。
適当な直プレートをビス止めして曲がらないように2つ穴を空けます。
で、新しく開けたその穴に写真のように
②ビス⇒軸受け⇒バネ⇒バンパーの順で2か所止めます。
動きが渋い場合はMSシャーシなどについてくるハトメなどを利用するといい感じです。
③あとは写真の位置に提灯の受けをビス止め。
スペーサーなどで好みの高さに調整します。
この3ステップでAT連動のフロントバンパーが完成しちゃいます。
可動はこのくらいですがあとは調整してみてください。
これの利点はマイナススラストになろうと力が働いた際にカーボンリヤワイドステーの足が当たってマイナスになりづらい点ですかね。
あと足がちょうどシャーシにハマっていて大きなガタが出ないのも利点です。
ちなみにATのバネ部分をただのトラスビスにするだけでリジットにもなるので瞬時にセッティングを変えられるのも良いところかな。
提灯アームの作り方については説明は必要ないかもですがこんな感じ。
フロントタイヤを避けるように削って設置すればOKです。
マスキングで囲ってからリューターで削るのが良いです。
ボディを乗せてみると結構低いですね!
MAシャーシの良さはこの低重心にあります。
とにかく低い。
さらにペラタイヤの採用、電池落としなんかも併用すれば安定感抜群です。
噂ではというか実体験含めですが、MAシャーシはある程度速くなってからの壁がありますね。
ここから簡単な提灯連動のATバンパーに変化させます。
私は出来れば合理的に奇麗に、加工を少なくして部品点数を減らし精度のある乗せ方を目指しているので参考になればと思います!
先ほどの「カーボンリヤワイドステー」です。
①丸で囲った部分の3個の穴を等間隔で5つにします。
適当な直プレートをビス止めして曲がらないように2つ穴を空けます。
で、新しく開けたその穴に写真のように
②ビス⇒軸受け⇒バネ⇒バンパーの順で2か所止めます。
動きが渋い場合はMSシャーシなどについてくるハトメなどを利用するといい感じです。
③あとは写真の位置に提灯の受けをビス止め。
スペーサーなどで好みの高さに調整します。
この3ステップでAT連動のフロントバンパーが完成しちゃいます。
可動はこのくらいですがあとは調整してみてください。
これの利点はマイナススラストになろうと力が働いた際にカーボンリヤワイドステーの足が当たってマイナスになりづらい点ですかね。
あと足がちょうどシャーシにハマっていて大きなガタが出ないのも利点です。
ちなみにATのバネ部分をただのトラスビスにするだけでリジットにもなるので瞬時にセッティングを変えられるのも良いところかな。
提灯アームの作り方については説明は必要ないかもですがこんな感じ。
フロントタイヤを避けるように削って設置すればOKです。
マスキングで囲ってからリューターで削るのが良いです。
ボディを乗せてみると結構低いですね!
MAシャーシの良さはこの低重心にあります。
とにかく低い。
さらにペラタイヤの採用、電池落としなんかも併用すれば安定感抜群です。
噂ではというか実体験含めですが、MAシャーシはある程度速くなってからの壁がありますね。
ギミックなどで仕上げて行き安定させていきますが、ここからさらにマシンの性能を上げるとなると他にも速度UPの要素が無数にあり確かに壁を感じます。
MAシャーシの強さ&良さですが
シャーシ剛性が強く駆動ロスや故障が少ないのでセッティングに集中できる!
ということに尽きると思います。
デメリットは重い、硬い、メンテナンス性低いなどでしょうか。
デメリットは重い、硬い、メンテナンス性低いなどでしょうか。
レース内容によっては軽いが正義のレースもありますし、剛性を抜いたことで遅くなるケースも多々あるので一様に悪い面ではないのですが挙げるとしたらということで。
メンテナンス性についてはモーター外し、電池外しがやりづらい点ですかね。
とはいえ扱いやすく最初の一台としては十分な性能があり、MAシャーシ購入時に付くボディも種類が豊富なため、オススメです。
写真はフェスタジョーヌ(MAシャーシ)
とはいえ扱いやすく最初の一台としては十分な性能があり、MAシャーシ購入時に付くボディも種類が豊富なため、オススメです。
写真はフェスタジョーヌ(MAシャーシ)
というわけでAT連動提灯フロントバンパーの簡単な作り方でした!
ではまた!
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