こんにちは!
次回私が参加する予定のレースはこちら!
今回は2019世界チャンピオンのUMJさんがデザインしたコースを使用。
SNSを通じて全国30か所以上のショップで常設、全国のレーサーがタイムアタック形式で競い合うという企画です。
SNSを通じて全国30か所以上のショップで常設、全国のレーサーがタイムアタック形式で競い合うという企画です。
県内はおろか北東北でもこの大型コースを常設できる場所がなくて走らせる機会がないまま終わるのかと思いましたが今回の三種町ミニ四駆大会で実現予定です。
運営の方々もこれだけの大型立体コースを組むのは初ということで設営も大変なようですm
近ければお手伝いに行きたいけどね・・・。
運営の方々もこれだけの大型立体コースを組むのは初ということで設営も大変なようですm
近ければお手伝いに行きたいけどね・・・。
マシンを三台用意しました。
メインマシンのMA1号。
提灯一体型のキャッチャーダンパーを主軸としたメインマシンです。
フロントAT連動がメイン。
提灯に連動してATバンパーが可動しスラスト角を増すテクニカルコース向けのセッティングです。
サブ、MA2号。
こちらはフロントAT、リヤリジット。
こちらは提灯一体型ではなく、わざとリヤをギロチンダンパーに変更しています。
今大会ではエキシビジョンがノーブレーキ戦なのでそちらに合わせて行こうと思います。
もう一台はノリで作ったFMAR。
最初期に組んだまましばらくいじってなかったので現在の持てる技術を投入して再度構築しなおしました。
駆動系も今の知識と技術を駆使したので昔組んだ時とは全く違う駆動音に仕上がっており満足です。
駆動を優先して肉抜き一切なしですが、思わず軽く仕上がったのもあるんですが、実際の走行もかなり速くて安定していたのであとはどのくらいスピードが出せるかという感じ。
調子がよければもしかしたらエキシビジョンに出すかもです。
とはいえ遠征で大会いって3台体制は管理が無理w
ブレーキプレートなぁ
UMJチャレンジの印象は「派手さが無いのに超高難易度」です。
スピードがある程度出せるようになって初めてまともに走れる超絶コースだと思います。
もちろん遅くても走れますがタイムアタックという観点から難易度が高いという意味です。
UMJチャレンジはそもそもタイムアタックの企画なのでそういう意味で良く考えられているコースで、ある程度のスピードを出せないと走れず、さらに速く走ろうとすると急に難しくなるというものですねw
平面で稼いでとなるとやはり重要なのはブレーキセッティングですよね。
今回はブレーキセッティングに拘って調整してみました。
そのためには擦ってたプレートを成形しなおしたわけなんですがこれが難航。
このくらい削り込みます。
ブレーキで完全にタイヤが浮いてしまう時間を出来るだけ少なくしたいという目的です。
実際、この2台ともにフロントアンダープレートはここまで下げました。
さらにはエキシビジョンはノーブレーキ戦ということでギリギリ当たらない場所を探して微調整を繰り返します。
先に書いたブレーキがかかっているときにタイヤが浮く時間を少なくしたいということの意図ですが、私はこう考えました。
「タイヤより先にスロープにバンパーが当たることが問題」
だと思ってます。
バンパーが先に当たることで起こるデメリットを考えると
①イレギュラーを拾いたくない
②スポンジの反発を入り口でもらいたくない
③浮く姿勢を整えたい
というかんじ。
①は硬いバンパーが継ぎ目や落下物、傷などに当たると引っ掛かってイレギュラーバウンドしてCOするのを防ぎたいという考え。
これは実際の走行で体験したものです。
②は硬いバンパーではなくスポンジでこれらを受けたときは、引っ掛かりは少ないものの今度は反発してバウンドするのではないかという推測です。
③はブレーキスポンジの微妙な貼り方の差で大きく姿勢が変わってしまうと設定が面倒だという観点からです。
あとは一般的な浮いてる時間が多いとスピードダウンしてしまうという理由ですかね。
大きくブレーキかけたい場合はメッチャ浮かせたいところですが、これも実体験ですがブレーキいっぱいつけて大きく長く車体を浮かせると、スロープ登りやジャンプ姿勢がものすごく悪くなってバランスを崩してしまいます。
難しいんですが地面に均一に、しかも左右均等にブレーキを設定する必要があって、その辺のシビアさがUMJチャレンジのコース内には「加工技術」という形で試されてくると思いました。
攻略!UMJチャレンジ
UMJチャレンジの攻略方法を私なりに解説。
簡単にいえば要は
・登り2枚着地
・連続ドラゴンバックのスピード調整
・ドラゴンバック後のバンクの入り姿勢
です。
この3点に絞って調整出来れば完走できると思います。
中腹の連続ドラゴンバックは飛び越してスロープ下りまで飛ばさないとタイムも伸びず、安定感も得られません。
そして2枚着地をねじ込む!
が、ドラゴンバックからの2枚着地⇒バンクは前傾で入るとアウト。
でも前述の2枚着地のために前傾に持っていきたいところ…
前傾だと確実に詰まってCOですが。
こうなるとわずかに左側を落としてやや水平着地とか、まっすぐ入れることだけを考えるとか各レーサーにより作戦が変わると思います。
UMJチャレンジは
真っ直ぐ飛ばす、姿勢を制御出来る加工技術が必要
というコースでもあります。
今回はレースに向けての準備です。
本来のタイムアタックはどこまで気を使えるかの勝負ですのでちょっと意味合いが違ってきますがやろうとするところはこんなとこかな。
練習コースも考えてみました。
これは普段の練習にも良いと思います。
家に置くならこのくらいのコースで調整したいっすね!願望
2枚着地、連続ドラゴンバック、バンクへの侵入姿勢と一通り練習できます。
JCJC3
バンク1
スロープ2
ストレート数本
で製作可能。
というわけで攻略は
こうなるとわずかに左側を落としてやや水平着地とか、まっすぐ入れることだけを考えるとか各レーサーにより作戦が変わると思います。
UMJチャレンジは
真っ直ぐ飛ばす、姿勢を制御出来る加工技術が必要
というコースでもあります。
今回はレースに向けての準備です。
本来のタイムアタックはどこまで気を使えるかの勝負ですのでちょっと意味合いが違ってきますがやろうとするところはこんなとこかな。
練習コースも考えてみました。
これは普段の練習にも良いと思います。
家に置くならこのくらいのコースで調整したいっすね!願望
2枚着地、連続ドラゴンバック、バンクへの侵入姿勢と一通り練習できます。
JCJC3
バンク1
スロープ2
ストレート数本
で製作可能。
というわけで攻略は
走ってみないと分からない!
のですが、ある程度の頭の体操はしておこうと思いました。
この難しいコースで表彰台に上がれるように頑張って来たいと思います。
この難しいコースで表彰台に上がれるように頑張って来たいと思います。
ではまた!
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