こんちゃ(。・ω・)ノ

蛍光イエローシャーシがまだ来ないので
VZシャーシの新たなコンセプトを追い求めてカスタムしてみます。

(ブログの性質上、現在進行から1週間ほど遅れて更新になりますので最新の情報はツイッターをご覧くださいmm)



久々に写真のないブログですぞ!耐




前回の能代ミニ四駆大会で駆動系が限界に達して、具体的に言うとペラシャ受けが磨耗してしまって左右に動きスパーに当たるほど緩んでしまいました。
こうなるとシャーシ交換なのですがジャパンカップネオVQS発売が近いので直さずに放置してまして…

今やってるFM-Aも面白いんですがやっぱメイン機のFMVZいじれないと寂しいんですよねw

なので直そうかと思い、、、

たまたまTwitterでVZ動画を眺めていたのですが、なんかVZって地を這うランディングをしてることに気付いたんです。

シャーシの特性もあってかコースにへばりつくような走行が魅力です。
実際自分の機体もそうなので良さを伸ばす方向で今回は組んでいきます。

以前にも述べましたが私のマシン作りの根本は低重心です。
重量物を上部に置かないことで安定化を図ります。

これを根本に出来うる改造を考えてみます。


軽量、低重心

「軽量化の基本」
持論ですが軽量化するとは部品点数を減らしてパーツを吟味することです。
剛性を落としてシャーシをいじるのは軽量化というよりは柔軟性に関わると思いますし、プラ部品を少し削った程度では残念ながらコンマ単位の微細な軽量化にしかなりません・・・。

いつも通りマシンのタイヤより上部には重量物を置かないようにパーツ厳選、例えばアルミスペーサーをプラスペーサーにするだけで半分の重量になるので細かい点でやり込めます。


軽量化というキーワードで勘違いしがちなことを思いついたのでメモしておきますが、ミニ四駆の重量物で重いものは何かご存じでしょうか?

最重量は電池、そしてモーターです。

片軸モーターは確かに姿勢を作りやすい利点がありますが、最重量物は圧倒的に電池なんですよね。
モーターが前にあるからと言って簡単に前傾姿勢になるかは確定事項ではないですし、そもそも電池などの重量物を積んだ状態での設計なのでここは勘違いしやすい点ですので注意です。


「低重心の工夫」

今回チョイスしてみたのはアルミホイールです。
定期的にアルミホイール履きたい欲が湧くのですが今回は低重心というキーワードで具現化。
さらにタイヤ径24mmでやってみたいと思います。
VZはFM-Aと違って下部に余裕があるのでもう少し小さいタイヤも履けそうですので攻めてもいいかもですよ!

重さは増しますが低重心化することで安定感を上げる狙いです!



VZの弱点・シャーシ剛性

最近理解が進みまして、やはり最高速域のシャーシ剛性は補完しなくてはならないと思います。

VZシャーシの特性としてVSと同じく捻じれて曲がるコーナー特性を持っていて、時としてこいつがコーナー抜けを邪魔してると推測します。

前にも述べましたが「後ろが置いていかれる」「モッサリする」「着地からのダッシュがバタついたり蹴り出しが弱い」などなど問題を感じました。


「蹴り出しが弱い」
これについては恐らくペラシャを抑えたりすることで解消できてます。
カバーが外れないようにビスでしっかり固定してしまう方法をとっていますがこれも効果ありです。

「ダッシュやバタつき」
フルブレーキからのダッシュや最高速の着地などでは着地した瞬間にシャーシが左右にベラベラベラッと歪むようなイメージですかね。
これを抑えるには補強が必要かなと思っていて、現在実験中。

FM-Aを走らせてからVZを走らせると良く分かるんですが、FM-Aはラリーのドリフト的な走行、VZはグリッピングのジムカーナって感じで噛めば噛むほど片輪が浮いてくる悪いイメージです。。。




そういえば「自分の好きなシャーシの悪口を考えるとタメになる」っていうのを考えたんですがVZの悪口考えるといっぱいありすぎて笑ってしまうw

まぁそこが面白いんですがw

というわけで蛍光イエローシャーシが来るまで補強がっちりいれたマシンで走ってみたいと思います。




次回はこれらのコンセプトでマシンを組み上げます!

ではまた。