こんちゃ!
暑くなってくるとお花が咲いてる人たちが多くなりますね。
先日は先に店を出たおばちゃんが、自動ドアが閉まらないからと自動ドアを開けるボタンを連打してました。。。
自動ドアは自動で閉まりますよ・・・。
さて前回ピボットバンパーについてかなり調査してみました。
どうもおじゃぷろさんが開発したAT(オートトラックバンパー)の機構の一部が広まり、先端の可動部のギミックを限定的にピボットと呼んでいる感じ。
ですが今回はそのままピボットバンパーとして扱っていきます。
記事のタイトル変えるのもなんだかw
より安定した走行を期待するものですが、使い道としてはコースに入らない人が工夫としてつけるもの、またはスピードが出すぎるマシンの速度を抑制するものといったギミックですね。
今回は製作に入りますがピボットバンパー製作で気付いたことをまとめていきます。
まずはネット上の動画や画像から色々な資料・情報をあつめてみました。
可動部にはハトメ、真鍮スペーサーを使用してガタや摩耗を防ぐようです。
先を二枚構造にして強度を高めたり工夫してる方がたくさんいますね!
FRPでの製作が一般的ですがカーボンでしっかり作る人も一定数いますね。
なぜFRPの製作品が多いのか?
これは動画などで紹介されている一番簡単な作りが「15242 スーパーX用FRP強化マルチ強化プレート」を使用して紹介されているからだと思われます。
端が丸みを帯びていて非常に作りやすいですね!
しかしカーボンではこの形状がないのでカーボン化するならこの形状に切削するか、オリジナル形状で挑戦するしか道はありません。
ベースはこの形状はこのX用マルチ強化プレートだとして、可動部に使われるのは圧倒的に「FRPフロントワイドステー(フルカウルミニ四駆タイプ)」です。
いわゆる弓ステーです。
細長くて加工しやすく、形状がもっとも適しているからだと思います。
こちらもカーボン化するとなると手に入りにくいなどの理由でFRP製のピボットが多くみられる原因でもあると思いますね・・・。
製作するとなるとFRPかカーボンの素材の選定の時点でその先の製作工程が違ってくるのかと思うとちょっと落胆。
情報集めといてよかった。。。結構むずいですね。
選んだのはカーボン。
回りで使っている人がいないのもありますが、ネットでも詳しくカーボンでの作りこみを語っているものも少ないため形状を学べるものがない。
なのでオリジナル形状で頑張ることにしました!
今回使用するのはこちらの「HGカーボンワイドステー(JC2020)」です。
現在手に入りやすいものを使って製作したかったし、この形状のステーは継続的に販売されていて弓ステーほど人気になりにくいので購入してみました。
で、あれこれ組み合わせて寸法を測っていたんですが、弓ステーとの穴位置の関係を確認していて気付いたことがあります。
あっこれ可動する軸の位置ってすごく重要なんじゃないか?
まず考えなきゃいけないのは軸の位置でした。
写真を見てもらうと分かるのですが予定している13mmローラーの取り付け位置と、軸になるビス固定する穴の位置を両者で比べると、
弓は斜めになっていて可動軸より後方にローラー取り付け位置がある。
反対にカーボンワイドステーは可動軸とほぼ真横にローラー取り付け位置があるんです。
軸と取り付け穴を真横にしてしまうと斜め方向からの衝撃を「いなす効果」が発揮しにくくなってしまう・・・。
可動軸からやや後ろに下がったローラー位置の方がいなすのには都合がよさそうです。
ちなみに13mmローラーでは真横に来ますが、8-9mm2段とかだと後ろに下がるので問題なさそうでしたよ。
って、走らせてもいないのに軸の位置が気になるというのもなんだかw
ですが一応自分の考え方としてはこれで行こうと決めました。
ブレーキステーを治具にして再度穴あけして可動軸の穴を新規で開けました!
構造的には一番上に取り付けベースが1枚。
その下は2枚構造にして可動部を作り合計3枚構造になります。
OH、これでもう¥3000。。。
あとはある程度ゴムが引っかかりやすいように窪みをつけたり、ゴムが切れないようにテーパー処理したりして今日の作業は終了。
悩みすぎてやばい、頭パンクしそうw
これは一週間かけてゆっくり考えて製作していきますよ~!
次回は可動部の切削などをしていきます!
ではまた!
暑くなってくるとお花が咲いてる人たちが多くなりますね。
先日は先に店を出たおばちゃんが、自動ドアが閉まらないからと自動ドアを開けるボタンを連打してました。。。
自動ドアは自動で閉まりますよ・・・。
さて前回ピボットバンパーについてかなり調査してみました。
どうもおじゃぷろさんが開発したAT(オートトラックバンパー)の機構の一部が広まり、先端の可動部のギミックを限定的にピボットと呼んでいる感じ。
ですが今回はそのままピボットバンパーとして扱っていきます。
記事のタイトル変えるのもなんだかw
より安定した走行を期待するものですが、使い道としてはコースに入らない人が工夫としてつけるもの、またはスピードが出すぎるマシンの速度を抑制するものといったギミックですね。
今回は製作に入りますがピボットバンパー製作で気付いたことをまとめていきます。
受験戦争は資料請求から始まる
まずはネット上の動画や画像から色々な資料・情報をあつめてみました。
可動部にはハトメ、真鍮スペーサーを使用してガタや摩耗を防ぐようです。
先を二枚構造にして強度を高めたり工夫してる方がたくさんいますね!
FRPでの製作が一般的ですがカーボンでしっかり作る人も一定数いますね。
なぜFRPの製作品が多いのか?
これは動画などで紹介されている一番簡単な作りが「15242 スーパーX用FRP強化マルチ強化プレート」を使用して紹介されているからだと思われます。
端が丸みを帯びていて非常に作りやすいですね!
しかしカーボンではこの形状がないのでカーボン化するならこの形状に切削するか、オリジナル形状で挑戦するしか道はありません。
ベースはこの形状はこのX用マルチ強化プレートだとして、可動部に使われるのは圧倒的に「FRPフロントワイドステー(フルカウルミニ四駆タイプ)」です。
いわゆる弓ステーです。
細長くて加工しやすく、形状がもっとも適しているからだと思います。
こちらもカーボン化するとなると手に入りにくいなどの理由でFRP製のピボットが多くみられる原因でもあると思いますね・・・。
製作するとなるとFRPかカーボンの素材の選定の時点でその先の製作工程が違ってくるのかと思うとちょっと落胆。
情報集めといてよかった。。。結構むずいですね。
カーボンかFRPか
選んだのはカーボン。
回りで使っている人がいないのもありますが、ネットでも詳しくカーボンでの作りこみを語っているものも少ないため形状を学べるものがない。
なのでオリジナル形状で頑張ることにしました!
今回使用するのはこちらの「HGカーボンワイドステー(JC2020)」です。
現在手に入りやすいものを使って製作したかったし、この形状のステーは継続的に販売されていて弓ステーほど人気になりにくいので購入してみました。
で、あれこれ組み合わせて寸法を測っていたんですが、弓ステーとの穴位置の関係を確認していて気付いたことがあります。
あっこれ可動する軸の位置ってすごく重要なんじゃないか?
まず考えなきゃいけないのは軸の位置でした。
写真を見てもらうと分かるのですが予定している13mmローラーの取り付け位置と、軸になるビス固定する穴の位置を両者で比べると、
弓は斜めになっていて可動軸より後方にローラー取り付け位置がある。
反対にカーボンワイドステーは可動軸とほぼ真横にローラー取り付け位置があるんです。
軸と取り付け穴を真横にしてしまうと斜め方向からの衝撃を「いなす効果」が発揮しにくくなってしまう・・・。
可動軸からやや後ろに下がったローラー位置の方がいなすのには都合がよさそうです。
ちなみに13mmローラーでは真横に来ますが、8-9mm2段とかだと後ろに下がるので問題なさそうでしたよ。
って、走らせてもいないのに軸の位置が気になるというのもなんだかw
ですが一応自分の考え方としてはこれで行こうと決めました。
ブレーキステーを治具にして再度穴あけして可動軸の穴を新規で開けました!
構造的には一番上に取り付けベースが1枚。
その下は2枚構造にして可動部を作り合計3枚構造になります。
OH、これでもう¥3000。。。
あとはある程度ゴムが引っかかりやすいように窪みをつけたり、ゴムが切れないようにテーパー処理したりして今日の作業は終了。
悩みすぎてやばい、頭パンクしそうw
これは一週間かけてゆっくり考えて製作していきますよ~!
次回は可動部の切削などをしていきます!
ではまた!
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