こんちゃ!

みんな!扇風機そろそろしまおう!
(大事

さて、思ったようにスピードが復活しないVZ。
何か見落としがあるのではということで、ベアリングを新品に交換してみました。

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メインマシンに約一年使ったベアリングなのでそろそろ目に見えないレベルで何か起きてるのかなとも思ったし、外見的にも外周に汚れや錆が見られたので交換することにしました。

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もちろん脱脂してオイルアップ。
しっかり整備してみます。

結果、ベアリング交換でも状態はかなり良くなりました!
原因のひとつはこれでしたね・・・。

でもまだあるはず。


情報源は幅広く持っておくべき!

MS製作で参考にさせてもらったG-KONG/S-GEN チャンネルの他の動画もなんとなく拝見してましたが、ここに大きな気付きがありました・・・

TZ-XプロのG-KONGさんが新シャーシVZを組むこの動画。
独自の視点でVZを改良していくのが痛快です。



動画見て気付いただけなので多くは説明しませんがとにかく見てくれたら分かると思います。
ただG-KONGさんがやってる作業でいつも自分がやってるのにやり忘れた項目を思い出して自分のシャーシに施してみたところ・・・

VZシャーシ復活。

駆動音も変わり、バンクやコーナー抜けの速度も向上。
以前の満足できる走りに復活してくれました!

実は以前に秋田市まで出向きベテランさんに教えを乞うたことだったりするので、自分が忘れていただけなんですが。。。


これでVZも良い状態に戻ったので
三つ巴の戦いを繰り広げたいと思います!

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平面爆速のMAか、総合力のMSか、復活したVZか。

打倒MA!!



メイン残留をかけた勝負の結果

まずは各馬の状態をおさらい。

MSは昨夜一晩で仕上げたため試走までに色々修正。最初に装着したタイヤ径23mmは攻めすぎてバンパー擦りまくったのでノーマルタイヤに戻してマッハ搭載で走行。
ポテンシャルの高さで圧倒するか?

MAは以前のメイン機種なので駆動関係がほぼ完ぺき。
アルミホイールとの相性も良く、マッハダッシュと24mm径タイヤがマッチしているため平面爆速仕様である。
速度で勝利なるか?

VZは復帰直後のレースということで不安材料がたくさんあるが、背水の陣で挑む。
小気味よいパワダ搭載で各セクションで差をつけられるか?
114gと3台中でもっとも軽量。


ではいってみましょう。


MS対MA
リジットMSといえど低重心で制御がしやすく安定感抜群。が、平面爆速のMAが大差で勝利。
タイヤ径がもう少し選択できればMSにもチャンスあったと思う。
24mm径のMAがマッハでも最初からかっ飛ばせるのに対し、ノーマル径のMSは伸び重視でマッハモーターの特徴を走りで忠実に再現したというのが印象的でした。

MS対VZ
伸びるMSに対して全セクションで引き離しにかかったVZが勝利。
コーナリング、バンク抜けなどで少しづつ差が開いたのはパワダの恩恵か。
以前感じたドン臭い片軸の走りはもうおさらばしたってわけ。


最終対決!

MA対VZ
パワダ搭載のスタートダッシュで先行したVZが平面で追いつかれるもののコーナリングセクションで引き離し僅差でVZが勝利。
最終ラップにVZはレーンチェンジがあったがものともせず勝てた。
MAはコーナーなどの進入&抜ける速度が速く並走する場面もあった。
単純な平面速度だけだと剛性あって駆動ロスの少ないMAの方が強そう。

ついにMAを倒した!!!

VZ復活!!!


この状態を維持すべく工作箇所をメモって忘れないようにしておこう・・・。
加工のし忘れなどで大きく速度に反映することが分かったので今後の糧になりました。

しかしながら課題は山積み。
自分対決で僅差で勝てたものの片軸は最速の状態を維持するのが難しいです…

たまに仲間内で走る時に両軸ねじ伏せるくらい出るときもあれば全然ダメな時もあったりで安定しません。
良い状態を長く維持させることが課題ですね。


その後、爆速MAは駆動がこんがらがったVZから乗せ替えてTAREKAマシンに変貌させました!

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駆動もある程度詰めてあるし次のTAREKAレースはこれで行こう!


あなたがもしスランプに陥った時・・・・
あの時のベテランさんや師匠の言葉を思い出そう。

ではまた!