こんちゃ！

先日完成したマンモスダンプなMSフレキ。
初尽くしで色々と予想が付かない車体ですがどうなることやら。



スペック⇒
MSフレキ・４：１ギア比専用・大径ナロー25.5ｍｍ・フルリジット



本日は自宅の車庫コースにてテスト走行です！



ボディが完成しての初走行ですが・・・結果。

「クソ速いですｗ」

ホントすみません、４：１舐めてました・・・

満充電時の走りをあえて言葉で伝えるならば・・・
「速い遅いではなく怖い速度」
でした。
これは一緒に走らせたヨウくんとMJにはハッキリと伝わった感覚なので確かなものかと思います。
いつも走らせている小径マッハのMSフレキのキャラクターとは全然違う事に驚きました・・・マジ。

大径ナロータイヤとはいえマッハダッシュ+４：１ギアのマッチングが素晴らしかったのもありますがどこ走っても減速時間が少なくてグイグイとパワーで押して切って参る。
試しに強ブレーキ+スラスト角多めで走らせてもパワーで押し切ってきます。
再加速時間も速くて凄い扱いやすそう。

「４：１は案外伸びる」

この感じだとコジマのショートコースなどでも強いブレーキと加速でうまく走ってくれそうだし、４：１とはいえマッハと組み合わせたときにマッハの美味しい回転数まで吹け上がるのが速くて、そこからパワーバンドに入った時の伸びもまだ十分にあります。
４：１ギアに２５．５ｍｍの大径ナローを合わせてあるのが影響していますがなかなか伸びてくれます。
一般的なフレキ＋小径タイヤでは物足りないかもしれませんが。。。

３．５：１、３．７：１のギア比ではスパーがピンク、４：１ギアはオレンジスパーなので交換する際にかなり面倒になりますので専用車としました。
４：１を未体験の人はぜひ試してみて欲しいですね。

「リア提灯の可能性」

ジャンプ姿勢についてですが、最初にボディ無しで試走したときは後傾姿勢で万歳ジャンプを多発させました。。。
が、ボディが付いたらバランスが取れたようで前下がりでコーナーに突っ込んでくれるようになりました！

特にリア提灯の機能で後傾になるのではないかと予想していたんですが、案外安定したジャンプ姿勢なので一安心です。
MSフレキに関してはフロント提灯のストロークは短く叩く位置も必ず同じ位置になってしまうので構造や効果に個性は付きにくいです。
ですがリア提灯はストローク量が多くアームも長く出来るためタイミングさえ外さなければフロント提灯より効果が出そうな気がしています。



リア提灯の注意点としては、あまり強くストローク制限をするとリア提灯の効果で後傾になってしまうので提灯根本にバネを仕込んで緩やかにストロークを制限することにしたんですがこれが効果あったようです。
フロント提灯の良さは提灯の動きで強引に前下がりの姿勢を作れるところなのでこういう細かい改造で役目を使い分けするのがよさそうですね。


「ダンプボディ」

実はミニ四駆復帰当初、こんなのボディじゃないよなって思ってた時期があってダンプは眼中になかったのですが見れば見るほどかわいいｗ
生みの苦しみがある程度得られる製作過程だったんでかわいくてしょうがないです。



マジで４：１ギアは異次元なのでやったことない人は是非！！！

そんなわけで次回のレースはマンモスダンプで出来れば出走したいと思います。
そのために走り込みだ！

KEEP ON RUNNING!!

ではまた。