こんちゃ!

最近巷で話題のB-MAXレギュレーション!

このレギュはFORCE LABOさんで発案された無加工ポン付けレギュレーションです。

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シャーシは穴貫通のみOKで加工一切禁止
ボディもシャーシ干渉部分の切除は認められる者の軽量化目的の穴あけ等禁止
ステー類は皿ビス加工のみOK
ポリカ材などの接着なども禁止となっているようです。

つまりこのレギュレーションは
「初心者でも上級者でも同じ土俵で戦いやすいレギュ」ということになります。
アイディア次第ではありますが無加工で取り付けなければならないため技術の差が付きにくいというものです。

良さは他にもあり、キットに付いて来て余っていたプラボディを使用して走れたり、TAMIYAのパーツをそのまま使用するので目的通りの役割を感じられたり、制限の中で速さを求めることで基礎が養えたりと様々です。

現代ミニ四駆の超高速バトルとは違いある程度の制限がかかった勝負となりますのでそのとっつきやすさが故に一気に全国に広まった気がします。




今回はFM-Aを特集してみます。
FM-AはFORCE LABOでも使用率高いようですね~

シャーシの特徴としては駆動がしっかりしていて、サイドマスダンなどの装備を乗せやすいというのが一番の特徴であり、使いやすい!

好きなボディで走れる!というのが私は一番ビビッときましてw
先日手に入れたストラトベクターをFM-Aに乗せてみようと思います。

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ストラトベクターのボディパーツの後端を付けるとボディキャッチがつけられないという謎の仕様・・・

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これつけられないのなかなか辛い・・・。

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ボディは独特のフォルムでタイヤカバーが付いています。

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別パーツはこんな感じの付属。

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乗せようと思ったら大径タイヤでは装着できませんでしたw

しょうがなくタイヤ交換。
好きなボディを付けるにはこういう苦労もあるので楽しすぎますw

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装着完了。
FM車のためにあるようなフォルムが最高。

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ただこのボディだとマスダン装着時にかなり干渉してしまうので結局FM-Aはレイザーバックに戻して試走してみることにしました。

装着した装備類はすべてVQSアドバンスドパックからの横流しw

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アドバンスドパック優秀すぎてなんのシャーシにもポン付け出来るのがヤバい。
このキット買っとくだけでほぼすべてのシャーシに対応できるし、この形式ならシャーシ変更したときの試走もあっという間ですな。
しかも完走率鬼という恐ろしいキットやで。

FM-AのB-MAXマシンの試走した感想は・・・

フロントモーター車で剛性も強く、とにかく安定感がある。
駆動もしっかりしているのでノーマルでもかなり速い。
サイドマスダン、ステー類の取り付け穴も豊富で装備類も装着しやすい。


シャーシによってはサイドマスダンが装着できないシャーシもあるのでそういう意味でも、片軸でB-MAXマシン製作のベース選択で迷っているのであれば間違いなく最有力シャーシだと思います。
ただFMマシンキットの発番数が少ないのでボディ選択肢が少ないのが欠点ではあります。

同じFM系でスーパーFMシャーシのボディも軽加工で装着できますのでチャレンジしてみると良いですね。
ただしスーパーFMシャーシはサイドマスダンが装着出来ないのでセッティングの幅はあまり大きくありません・・・工夫次第では可能ですがFM車ならFM-Aをオススメします。

他にもシャーシを持っているので次はTZ-Xを使用してみたいと思います。
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ではまた!