こんちゃ!

本日は正転VZシャーシを製作してみました。
正転やりたい期って定期的に来るんすよねーw

1日目はシャーシ製作です。

組んでみたら呪いは続行中のようでバリバリ三点接地。
新車じゃなく古いシャーシを引っ張り出してきて作ったんで悔しくはない。(悔しい

2日目は前からやってみたかったベックさんのバックスライドアンカーを製作。
構造もそこまで難しくなく1日あれば誰でもチャレンジできると思うのでオススメです!
私は手持ちにすべてパーツがあったので2時間くらいで出来ました!

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本来は9ー8mmダブルとアンダーローラーの付け方なのでちょっと違うんだけど試してみた。
案の定LC入らなかった・・・汗

今のコースのLCがちょっと厳しめのバンク下り⇒直LCなのもあるけどスラスト調整してもだめで、もしかしたらこれはアンダーローラー含めた完成形を守らないといけないギミックかもしれない。

スロープからのエアターンや突っ込み具合は非常に良くて、心配になるくらいのグラグラアンカーなのにしっかり抑え込める。
13mmゴムリングを使用してますが、さらに小さい最小サイズのゴムリングでがっちり止めると安定するという人もいたのでこれは試してみるといいかも。

軽く作れるのも魅力なのでしばらく遊んでみようかなと思います!




そもそもなんで正転VZを作ったか。
定期的に来るやつなんですがいつもFMVZで走らせてると満足できない部分が出てきたりして、そのうっぷんが溜まったり、やりたいことが出来たりと理由はいろいろですw

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今回はFMVZのチューンモーター専用マシンが調子良かったりしたので正転でもチューンに対応したマシンを作ろうかなとか考えたりしてました。

正転VZを回避する理由をいくつか挙げると・・・
➀正転と逆転モーターをそれぞれ用意するのが面倒
➁駆動
③ブレーキ

という感じ。

➀はそのまんまの理由だけどB-MAXを本気で追求し始めるとおのずと正転モーターを所持することになるし、そうなれば正転VZは一石二鳥なのだ。
➁はカウンターを押し上げるように力がかかる正転を回避しているためなんだけど、ここがうまくいかないと駆動音がギュワギュワと酷いことになる。
③はフロントにキット純正バンパーを接着補強入れるとリアより低めにバンパーが設置されてブレーキに融通が利かなくなるため。

逆にFMVZに不満が起こるポイントは・・・
➀高速LCに弱い
➁正転の方が若干速度伸びる気がする

といった感じ。

➀フロントモーターにするとなぜか急に出始める高速LC。正転では捻じれのせいなのか逆転より入りやすかった・・・。
すでに対策済みなんですが超高速LCではどうか・・・

➁は正転で速い人を見る度に溜まっていく「正転ゲージ」があって振り切ると正転を作り始めますw


何度か走行してみましたがなかなかいい速度ですし、コーナーにぶち込めるのも気持ちいい。

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間違えてマスダンを逆さまにつけた図(ミニ四駆あるある

B-MAXでVZシャーシやってるとホント駆動出しとか抵抗抜きって本当に意味あるのかって思うことが多くなりました。提灯も意味あるのかってのも含め・・・w

自分の見解では無加工レギュ状態の駆動はかなりいいけどクリアランスが少しでも広がるとギア交換、最悪シャーシ交換となりますが、駆動出しを行うとちょうどいいクリアランスが長時間保てるため速さを維持することが可能だと感じます。

初級中級の方に説明すると、基本的には駆動出しって何かですが「要は力がかかって逃げようとするギアをどの程度押さえつけて噛ませるか」ということかなと思います。
片軸に限らず両軸も同じことが言え、ピニオンが回ると外側に逃げようとするカウンターをどう抑えるかなど考えてみると出来ますので。



あっ、チューンマシンとかいってハイパー乗せてぶん回しちゃったw
大径タイヤ乗せるのにバンパー調整しとくか~~~w



今回製作したベックさんのnoteは他にもスタイリッシュでかつ機能的な参考になるギミックやテーマが多いのでチェックしておくのがオススメです!

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ではまた!