こんちゃ!

今回はVZだけではなくすべてのB-MAX車に通用する「ボディ選択」についてです。
好きなボディで走行できるのがメリットのB-MAXですが、このボディ選択が実は重要な役目を果たすということ、今一度考えてみましょう。




ダウンフォースについて

ミニ四駆のスケールでは空力効果はあまり効果がないとされている意見が多いのですが、私はあると思っています。
大きなウィングが必要でもありますが、ボディ形状でそのダウンフォースが与えられる場合も。

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あると思えばある、ないと思えばない。
そんなあやふやな感じではありますがウィングで姿勢が変わるという体験もしたので絶対ないとは言わせないぞ!w

そういう観点でもボディを眺めるのも楽しいと思います。



ボディの重量について

ボディの種類によって重量が大きく違います。
確か最重量ボディはヘキサゴナイトの22gです。
もしかしたらジプニーといい勝負かな?そんな感じ。

でも重いボディは必ずしもダメってことはないです。

例えば先日同じ考え方で同じことをしていた方がいたので覚えているのですが、軽いボディを付けた状態では完走出来なかったが、重いボディを乗せたら完走出来ました。

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ゴールドのフェスタはMDO GPで久々にお会いしたタダさんのマシン。
白は私の盆栽MAマシン。


つまり、そういうことですw
どういうこと!?

では重量を実際にみてみます。

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ホットショットjrは13.84g


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VZ仕様にしたフェスタジョーヌは19.54g
その差は5.7g。
かなり差があります。

なのでこの重量差をウェイト調整に使います!
単純に重さを増してスピードを抑えていけば完走できる可能性が出来ます。

私のように完全に形状の違う別の種類のボディを用意しておいてもOKですが、こだわりのマシンがある場合は現在のレギュで認められた「肉抜き+メッシュ貼り」で軽量化したボディを作っておいても良いと思います。
それであれば重量バランスも変わりずらいし、マシンへのこだわりもさらに深くなります!

ただしヤリス、WRCヤリス、HONDAeなどの車高が高いマシンに限っては重心位置が大きく変わってしまうのでこの方法では上手く使えない場合がありますので注意してくださいね。




シャーシへのフィッティングについて

キット以外の各シャーシに乗せるためにはフィッティングが不可欠です。
その際にチェックすべきところがそこそこあります。

マスダンパーの配置でトリミング
片軸の場合はギアボックスを固定出来る
古いボディの場合はボディキャッチをMS用などの固めのものに変える

などが有効です。

特に古めのボディを搭載するときは要注意です。

またキット付属シャーシとは違うボディを乗せたい場合はトリミングが必要になりますが、臨機応変に対応するしかないですね。。

ボディのこだわりもまたB-MAXかと思います。

というわけで今回もB-MAXについて紹介してみました。
あー大会出たい。

今は精進して時を待ちます。
ではまた!