こんちゃ!

いまだにベーシックな面白さを感じてB-MAXをやりまくってますダディです。
5~7月はB-MAX一色と言っていいほどに没頭しましたw
メインマシンはその間、全然いじらなかったので熱中度合がうかがえますねw

B-MAXって初心者向けとか言ってるけど初心者に出来ないカスタムが多いとか、上級者がレギュの穴付いて抜け道探しゲームみたいになってるのに呆れるとか、オープンマシンで慣れてるからそもそも製作する気がなかったり、無加工で取り付けなんていまさら出来ないとかいろいろ聞きます。
自分的には無加工でただ付ければいいじゃん、都合のいいように付くパーツを探して来ればいいじゃんと簡単に考えてましたがそうもいかない事が多かったのにちょっと驚いてました。

重心3

なんでもそうなんだけど工夫して遊ぶのが好きなんで、ちょっとした変化でどんな走りの違いが出るかとかデータ取ったりして楽しむんですが、何回も走らせているうちにB-MAXから得るものがかなり多かったのでおすそ分けしておきます。





「次の写真でみなさんはどこが気になりますか?」

修正前⇒
51



修正後⇒
13


B-MAXで一番気になる部分が増えたのが「重心が高くなるパーツ取り付け」です。

写真の位置に重量物が来るっていうのが案外大きく影響するっていうことが分かってきたのでメインマシンの方でもこういった工夫で出来るだけ低く、高い位置に重いものが来ないようにしています。
気にし過ぎと言えば気にし過ぎなんですけどねw

これに気付き始めたのがプラボディの車高の高さです。
18095_1
HONDAeのような車高の高いボディはコミカルで可愛いんですが、ちょっとしたことで横に転倒することが起きました。。。
どう調整してもなかなか納めにくかったですね。
この車種に限らず、ヤリス、WRCヤリスなんかもそういった難しさがありました。

逆にレイスピアーなどの車高が低いボディの場合は転倒することがなくなりましたね。
18099_1
アバンテ、デクロスなどのシャーシに沿ったデザインのボディは軽量でもありますし横転することが非常に少なかったですね。
模型としては多少の差に感じる部分なのですが、車体のバランスを考えたときに1/32スケールから実車サイズに置き換えるとかなり大きな違いが出てくるのが分かると思います。

模型サイズのホイールベース82mmと80mmも、実車サイズにするとかなり大きな性能差になるのと同じで車高が1cm違うと差が出ますね。

関連してトレッド幅を広げてワイドにするというのもありますね~

そういえばレギュ的にOKになった肉抜き+メッシュ
これはミニ四駆の歴史が始まったころからの古の加工テクニックではあるんですが、プラボディの上部の重量を少しでも減らして重心を低くする先人の知恵だと思いますね~。
これを体感するのにファイターマグナムVFXやマックスブレーカーCX09・TRFなどの既に軽量化肉抜きされたボディを乗せてみると違いが分かっていいかもしれないですね!

ボディが低いとカッコイイというのもありますが、それ相応に効果があると感じているのでこういった重心を低くする工夫というのは結構重要だなと再確認しました!



B-MAXは得る部分が多いのもありますが、こういう基準になるレギュがあるといろんな人と競うことが出来たりします。
自分の場合は速いオープン車ばかりだと子供が遊ぼうとしたときに貸してあげられないものだったりするので一台はB-MAX車をピットボックスに入れるように心がけてます。

一度コジマで走らせてる時に小学校低学年くらいの男の子が「やってみたい!」と言ってたのですがMAXスピードのオープン車を貸すわけにもいかず・・・
丁寧に断ってしまったことがあったんですよね。
綺麗なお母さんだったのでとても心残りでした・・・(何が

そういう意味でも(どういう意味だ)B-MAX車はコミュニケーションツールにもなり得るので遊んでおいて損はないのかなーと思いますw

B-MAXって着眼点ですごい得るものがあるんだけど、気付かない人は気付かないことって多いかも。
みなさんは何をフィードバックしましたか?

ではまた!