こんちゃ！

暖かさを求めて膝に居座る猫に断りながら・・・VZ専用スラダンを組んでいきます！

３ｍmカーボンは実はカーボンとFRPのサンドイッチだった！という事実を乗り越えスラダンを完成させていきます。

前回まではこのような形に納まりました。
両端のパーツは一段下げたローラーステーになります。


最近はこの組み方を多用しているのですが、１軸または狭い２軸ではステーの前後をひっくり返したこの使用法が一番しっくりきます。

黒助さんの1軸アンカーでのプレートの使用例からアイディアを頂きました。

黒助@mini4wd@mini4_kurosuke

フロント一軸アンカー

フェンスに乗り上げた際にしっかりいなす。
しっかりスライドして壁から弾かれないようにする。
スラストが抜けてバンクとかで「スポーン！」ってならないようにする。
ローラー位置はなるべく後ろに流す。

このあた… https://t.co/Htnhtx3cNG

2021/11/20 23:35:29

この作り方を見てから便利だなと感じて常用しております！




で、自分の場合フロントバンパーを出来るだけ短く、アンカーやローラーも出来るだけスペースを絞って設置したいわけです。
さらにはローラーをタイヤに近づけないセッティングを今回は目指しています。

上記の狙いはマシンが跳ねないようにするため。
自分の中のセオリー的なものが固まりつつありますので毎回同じようなポイントに気を付けて製作します。

作業が進みここまで仮組できました！



もう少しで完成かな！！！



って思ったらなんか・・・あれ・・・



めっちゃタイヤに近すぎない！？！？驚




やばい・・・大汗
これはやり過ぎた気がする・・・。




こうなると修正するには土台の穴を詰めてステー自体を前にやるか、はたまたローラーステーをギリギリまで削って隙間を確保するか。

結局強度を落とすことを嫌ってステーを止めている土台の穴を後退させてステーを１ｍｍほど前進させました。



これでなんとかクリアランスを確保。
タイヤ径が23.5ｍｍなのでタイヤの選択肢は狭くなってしまいましたが狙いに沿った設置になったので満足です。

これでガタがなければタイヤに接触することもないので、精度は大事ですよね。
ガタが無ければ・・・

仮組でアンダー部分に引っかかり防止がまだ無いので次は底を加工してみます。

ではまた！