こんちゃ!
先日はリアユニットを作り直して0.83gの減量に成功しました。
まだ抜けるところはあるもののとりあえずリアはこれでいいかな。
そこで気になって来たのはフロントユニットの重さです。

純正スラダン改を肉抜きしてみたもののあんまり軽くならない。。。
ここはやっぱ新規で作るしかない!
ってことで今までにない斬新なバンパーのアイディアがあったので製作に取り掛かります。
その斬新なバンパーは土台とローラーステーを逆転させた”リバースタイプバンパー”です。
初めてこの機能を見たのはMDHの人・イトウさんだと思います。
ずっと何故なのかな~と考えていたのですが去年あたりに少し理解できてきて。
本人に直接お会いした際にお聞きしたらある程度合っていたようで嬉しい限り。
ローラーステーと土台を反対にすると何が起きるかと言うと・・・

普通土台の上にローラーステーが乗っている、そしてその上にローラーが乗ります。
その逆で上の図のようにローラーステーがぶら下がる形になると1.5mmローラーの高さを落とせることになります。
つまり最近流行っているローラーステーの段下げと同じ効果を得られるということになります。
段下げのメリットは左右個別にスラストが付けられるとかですが、デメリットとしてはビスが最低でも4本で固定しなければならず、軽量化を目標にした今回の場合は非常に非合理的なギミックになります。
一本のカーボンでローラー位置を下げることはできないか?
例えばバンパー取り付け位置にスペーサーを噛ませて落とすという方法もありますが、より簡素で複合的な機能を盛れるリバース型で対応することに決めました。
製作過程は結構簡単なので誰でも挑戦できると思います!
用意するのは
ブレーキステー2枚
直プレート1枚
のみです。
(今回は強度アップのためカーボンで行いました)
レシピは画像でまとめてみました↓↓↓

余すところなく使えるのが経済的!

AT軸の位置調整だけは時間をかけてください。

これの調整のために縦穴を拡張してスライドできるようにします。
縦穴は百均の細い棒やすりで十分可能です。
上記のパーツを組みつけるとこんな感じで組めます。

あとはAT軸を取り付けるのみですが、3mmの真鍮にするか、4mmのプラスペーサーにするか好みで使い分けてください。
私は細い3mm真鍮で行きました!

完成形です!
カーボン直プレ1枚での構成ですが、もう1枚の直プレートを加工して引っ掛かり防止を作って裏に貼っています。
めっちゃ簡単な構造でお値段もお安め。
軽くて動作もかなりいいです。
では気になっていた重量を測ってみます!

前回の純正スラダン改は12.49g。
今回新造したリバースバンパーは・・・

9.20g!!
3.29g減量!!
ヤバい軽いw
装着して最終的な重量を測ると・・・

91.31g!!
目標は完全に達成されましたね!
これでフロントの重量的には申し分ない装備になったのでこれでガンガン試走していこうと思います。
このバンパーの強度はどうか!?
速度に耐えられるのかなどテストしていきます。
ではまた!
先日はリアユニットを作り直して0.83gの減量に成功しました。
まだ抜けるところはあるもののとりあえずリアはこれでいいかな。
そこで気になって来たのはフロントユニットの重さです。

純正スラダン改を肉抜きしてみたもののあんまり軽くならない。。。
ここはやっぱ新規で作るしかない!
ってことで今までにない斬新なバンパーのアイディアがあったので製作に取り掛かります。
その斬新なバンパーは土台とローラーステーを逆転させた”リバースタイプバンパー”です。
初めてこの機能を見たのはMDHの人・イトウさんだと思います。
ずっと何故なのかな~と考えていたのですが去年あたりに少し理解できてきて。
本人に直接お会いした際にお聞きしたらある程度合っていたようで嬉しい限り。
ローラーステーと土台を反対にすると何が起きるかと言うと・・・

普通土台の上にローラーステーが乗っている、そしてその上にローラーが乗ります。
その逆で上の図のようにローラーステーがぶら下がる形になると1.5mmローラーの高さを落とせることになります。
つまり最近流行っているローラーステーの段下げと同じ効果を得られるということになります。
段下げのメリットは左右個別にスラストが付けられるとかですが、デメリットとしてはビスが最低でも4本で固定しなければならず、軽量化を目標にした今回の場合は非常に非合理的なギミックになります。
一本のカーボンでローラー位置を下げることはできないか?
例えばバンパー取り付け位置にスペーサーを噛ませて落とすという方法もありますが、より簡素で複合的な機能を盛れるリバース型で対応することに決めました。
製作過程は結構簡単なので誰でも挑戦できると思います!
用意するのは
ブレーキステー2枚
直プレート1枚
のみです。
(今回は強度アップのためカーボンで行いました)
レシピは画像でまとめてみました↓↓↓

余すところなく使えるのが経済的!

AT軸の位置調整だけは時間をかけてください。

これの調整のために縦穴を拡張してスライドできるようにします。
縦穴は百均の細い棒やすりで十分可能です。
上記のパーツを組みつけるとこんな感じで組めます。

あとはAT軸を取り付けるのみですが、3mmの真鍮にするか、4mmのプラスペーサーにするか好みで使い分けてください。
私は細い3mm真鍮で行きました!

完成形です!
カーボン直プレ1枚での構成ですが、もう1枚の直プレートを加工して引っ掛かり防止を作って裏に貼っています。
めっちゃ簡単な構造でお値段もお安め。
軽くて動作もかなりいいです。
では気になっていた重量を測ってみます!

前回の純正スラダン改は12.49g。
今回新造したリバースバンパーは・・・

9.20g!!
3.29g減量!!
ヤバい軽いw
装着して最終的な重量を測ると・・・

91.31g!!
目標は完全に達成されましたね!
これでフロントの重量的には申し分ない装備になったのでこれでガンガン試走していこうと思います。
このバンパーの強度はどうか!?
速度に耐えられるのかなどテストしていきます。
ではまた!
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